赤ちゃんの髪の毛がのびてきたら、髪の毛を結びたいなと思うことありますよね!
たとえば、
夏場に汗がついて暑そうだったり、
前髪が伸びて目にかかりそうな時だったり、
結んだらかわいいのになと単純に思う時など…。
でも意外と簡単に結ばせてくれず嫌がることってありますよね…

わが家の娘も赤ちゃんの頃は嫌がったりすぐに取ってしまうこともありました。
この記事では赤ちゃんが髪の毛を結ぶのを嫌がる時のコツや嫌がる時の対処法について解説していきます。
赤ちゃんの髪の毛を結ぶコツってなに?結びやすい髪ゴムも!


わが家も長女が赤ちゃん頃。
髪が伸びてきた1歳前頃に髪の毛を結びたいなーと思い始めました。
理由は、
- 暑そうに感じる
- 結んだ髪型もかわいく楽しみたい
などでした。
髪を結ぶにあたってまず準備して欲しいのは痛くない、絡まりにくい髪ゴムです。
おすすめの髪ゴムは以下のようなゴムです。
シリコン製のもの …痛くなりにくく、絡まりにくく取れにくい
※100均などでも購入可能
普通の髪ゴムだと赤ちゃんの細い髪を結ぶには太すぎて結びにくく、結んだとしてもすぐにとれてしまったりします。
シリコン製のゴムは100均などにもたくさんまとめて売ってあるので簡単に購入することができますよ!
赤ちゃんの髪の毛を結ぶコツってなに?
わが家ではシリコン製の髪ゴムを用意しても、いざ髪の毛を結ぼうとすると頭をぶんぶん振って嫌がることがありました。



そんなに嫌がらなくても…
赤ちゃんとしては、
- 動きを抑制されるのが嫌
- 動きにくいので嫌
- 何をされているかわからなくて嫌
などの理由があると思います。
自由を愛する赤ちゃん。動きを封じられる感じがすることをすごく嫌がりますよね。
そんな時に試したコツは以下の方法です。
赤ちゃんの髪を結ぶコツ
- 赤ちゃんの意識がそれている時に短時間で結ぶ
- 手におもちゃなど何かを持たせて意識をそらしている間に結ぶ
- 寝ている間に結ぶ
基本的に、結んでいることを意識させないことが重要です!(笑)
結ぶのは気付かれないように短時間で結ぶことを心がけましょう。
しかし!赤ちゃんの隙をついて髪の毛を結べたからといってそれで成功ではないんですよね…。
髪の毛を結ばれているのに気付いたらスッ、ぽとり…。
すぐに外してしまうこともざらにありますよね。



私の苦労がぁぁぁ!
そこで、もう1つ大事なことが、褒めること。
気付かれた時や気づく前に「かわいいね!」と笑顔でたくさん褒めましょう!
褒められていることを赤ちゃんは表情などでわかるので一緒に喜んでくれますよー♪
もちろん、それでもまたすぐに取られてしまうこともあるあるなんですが…(笑)
徐々に髪を結ぶことは褒められる、楽しい、嬉しいという気持ちを育ててあげるとよいでしょう。
赤ちゃんの髪の毛を結ぶのに嫌がる時の対処法


いろんなことを試してみてもやっぱりダメな時やダメな時期はあります。
また、赤ちゃんの性格によっても髪に触られるのが嫌いな子もいるかもしれません。
普段の心がけで大事なのは、
頭をなでたり髪を触るなどスキンシップをすること
それでも何をしても嫌がる子も中にはいますよね。
赤ちゃんの髪の毛を結ばないという選択も必要
赤ちゃんの髪にゴムを無理に結んでしまうと、赤ちゃんがヘアゴムを取ろうとします。
自分の髪の毛を引っ張って髪が抜けてしまったり、ヘアゴムがとれて誤飲の危険もあります。
そういう時はその子の個性を大事にしてあげて髪を結ぶのはやめておく。
のがいいかなぁと思います。
実際、絶対に髪の毛を結ばないと困る場面ってそこまで多くありません。
本当は子供が成長して大きくなった時に、あの時髪を結ぶのを嫌がったんだよ、頭ふりふりしてて可愛かったよって話せるかわいいエピソードになるはずです。
今こう言えるのは子供が割と大きくなったからです。
当時は子育てで上手くいかないこと1つ1つに悩みすぎて泣くこともありました。
今思えば、なんでもっと楽しめなかったんだろうと後悔することも多いんですよね。
だから、上手くいかなかったとしても自分をせめず、みんな実はできてない!気にすることじゃない!という気持ちで赤ちゃんと接して欲しいなと思います。
そして、時間がたって少し大きくなるとあっさり結ばせてくれるどころか自分から「髪を結んで!」とお願いしてくるようになったりもしますよ~!
赤ちゃんの髪の毛を結ぶのに嫌がる時の対処法まとめ
赤ちゃんの髪を結び時は、シリコン製のゴムなどで髪がからならないような素材の物を使いましょう。
赤ちゃんが嫌がらないように普段からスキンシップで頭や髪を触ることや髪について褒めることを心がけておくと良いですね!
そして赤ちゃんに意識されないように、以下のように気がそれている時に短時間でさっと結びましょう。
- 意識がそれている時に結ぶ
- 手に何かを持たせて結ぶ
- 寝ている間に結ぶ
また、どうしても赤ちゃんが嫌がる時は強要せずにやめておくのも大事したね。
子育ては本当に思うようにいかないことも多いです。
でも、そういうことも後々思い出のかけらとして家族で共有できる話題になったりもします。
気負わず子育てライフを楽しんでくださいね!
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